こばよし雑談 8

吉田 ー コンニチハ 暑さに弱い私が通ります・・・

小林 ー ほんと弱いよね

吉田 ー しかも年々暑くなっているし・・・もう東京住むの無理

小林 ー 北海道帰る?

吉田 ー 帰っても居場所が無い。実家もないし、妹夫婦の住所も知らない(笑)友達も居ない。

小林 ー じゃあしょうがないね(笑)

吉田 ー でもさ俺らが上京した頃と気温全然違うよね?

小林 ー ちょっと待って調べてみるから・・・1980年7月東京の平均気温は27.4度、そして去年の同月は何と!33.9度!6.5度も違うよ!どうする吉田君!

吉田 ー やっぱりね・・・まあだからってどうしようもないんだけどさ(笑)という訳で本題です!

小林 ー 最近、前置き長いね(笑)

吉田 ー ズバリ!メディアとは?

小林 ー うーんテーマ広すぎ(笑)

吉田 ー 小林さんはテレビメディアは結構前から見てないんだよね

小林 ー うんテレビは捨てちゃったしね。見たいドラマは配信系で見るしニュースはネットだしね。

吉田 ー 特に若い人はそんな傾向ですよね。

小林 ー まあ自分達は若者ではないけどね(笑)それにさシンプルに面白くないし、偏向報道酷すぎだし・・・

吉田 ー 昭和世代ってテレビ全盛時代を生きてきたじゃないですか?特に田舎に住んでると世の中を知る術が新聞かテレビしか無かったよね。学校行くと最初の会話が「昨日の〇〇見た?」って感じだったからね。音楽番組もたくさんあったよね。

小林 ー そう、だから自然と歌謡曲は耳に入ってきた。

吉田 ー そうなんだよね。

小林 ー だからたまに昭和歌謡が聞こえてくるとなんだか懐かしい(笑)

吉田 ー この時代のメディアは本来の「情報を伝える媒体」として機能していたかな?

小林 ー そうでもないよね

吉田 ー そうか・・・これはある程度はしょうがない面があるよね。だってさ自分達は北海道じゃん、北海道なんて野球放送は巨人戦しかやらないからね。当然巨人ファンが多くなる。

小林 ー 吉田君は阪神ファンじゃん。捻くれているから?(笑)

吉田 ー あれは幼いながらも反体制を掲げていたから(大笑い)だってロックってそう言うものじゃん!

小林 ー いやそうとも限らないけど・・・

吉田 ー あの当時の歌番組とか全く面白くなかったしカッコよく無かったから、テレビの前で文句ばっかり言ってたら母からメチャ怒られた(笑)

小林 ー そりゃそうだ

吉田 ー それで部屋でロック聴いたりギター練習したり篭ってしまった訳ですよ。そんなところに小林君が転校してきて加速度的に反体制志向が強まった(笑)

小林 ー いやそれは自分のせいじゃない、吉田君自身のせい(笑)

吉田 ー そして影響が大きかったのが当時の雑誌・ラジオだよね。

小林 ー 「STEREO」「Music Life」「rockin’ on」とか?

吉田 ー ロッキングオンは小林さんも読んでたよね

小林 ー そうだね。当時はロック系の情報誌って少なかったしね。ラジオだと渋谷陽一さんの番組だね。

吉田 ー 渋谷さんは自分の中でも影響力高かった。ところで思い出したけど、ロッキングオンの会というのに入会したよね。確か小林さんからの誘い(笑)

小林 ー そんな事あったっけ?

吉田 ー また惚けて(笑)当時はかなり驚いたよ。

小林 ー えっ何が?

吉田 ー だってロッキングオンの会に入会後、何人かに手紙書いたんだよね?

小林 ー あー、あの当時は手段が手紙しかなかったからね。

吉田 ー そうなんだよね。個人情報も何も住所から氏名まで雑誌に掲載されていたからね。確か中三か高一の時だよね。なんだか分からないけど二人で盛り上がってたよね。まあとにかく驚いたのは小林さんの行動力だよね。自分には全く思いもつかなかった。時々想定外の行動するよね(笑)

小林 ー 自分ではそう思ってないんだけどね

吉田 ー そうだと思った。小林さんにとっては普通の事なんだろうね。

小林 ー なんだか変人みたいな言い方だね(笑)

吉田 ー いや、みたいじゃなくて充分変人だと思うんだけど(笑)

小林 ー 吉田君には負けるよね(笑)

吉田 ー アハハ、ところで自分から脱線しておいて何ですけど、メディアというテーマからはかけ離れてしまいました(笑)これについてはまた後日という事で(笑)

小林 ー まあいつもの事だね(笑)